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租税回避について考える2016年10月11日

本日は、私どもエヌエムシイ税理士法人 税務総合戦略室 室長 元国税調査官・税理士 風間 光裕 寄稿の「租税回避について考える」をご紹介します。
※2016年10月1日の「税務総合戦略室便り」より引用
リオデジャネイロ五輪では日本選手団が過去最高のメダル数を獲得し、大変な盛り上がりを見せました。メダルを獲得した競泳、レスリング、柔道、バドミントン、陸上のリレー等々、どの競技もそれぞれ素晴らしかったのですが、団体と個人総合ともに金メダルを獲得した体操競技には驚かされました。重力を無視したかのようなH難度の演技はとても人間業と思えません。昔は月面宙返り(ムーンサルト)で大騒ぎしていたのに、今では月面宙返りは基本的な技で、小学生の女子でも行うようになっているとか……。
前回(1964年)の東京オリンピックの際、C難度(当時の最高難度)を超える大技だったその月面宙返りを表現するためにNHKアナウンサーが思わず発した「ウルトラC」という言葉が、当時の流行語となり、そこから普通ではあり得ないような物凄いこと・想像を超える奇策をウルトラCの○○と呼ぶようになったそうです。
そのため、私共にも「もっとウルトラC的な節税はありませんか?」と訊ねられる機会があります。税金の世界におけるウルトラCとは何でしょうか。
税務における奇策、それを世間では租税回避スキームと呼びます。
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