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国際課税の話(その13)2017年08月21日

本日は、私どもエヌエムシイ税理士法人 税務総合戦略室 元国税調査官・税理士 立石 信一郎 寄稿の「国際課税の話(その13)」をご紹介します。
※2017年8月1日の「税務総合戦略室便り」より引用

国税局の外国法人調査部門で経験した、外国法人(外資系法人の日本支店)に対する税務調査の話しを続けます。

105%法人の調査について

税務の職場に入り、調査官として最初に理解しなければならないことは、税務調査においてどのような間違いを見つければ税金を追徴できるかということです。簡単に言えば、売上及び棚卸については計上漏れを見つけ、仕入及び経費については過大計上を見つけるということですが、当初はこのことさえ混乱することがありました。特に、棚卸については、仕入のマイナス要因となることから、計上漏れを見つければいいものを、よく混乱し否認を考えるようなこともありました。
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