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5年先を見据えた経理の土台作り2015年07月27日

本日は、今から23年前に私どものグループ会社が開発しました
財務システム『CASH RADAR(キャッシュレーダー)』の歴史についてお話させていただきます。

最初にリリースしました1992年は、今では当たり前となったインターネットが皆無の時代でした。
そのような中、電話回線を通じて会計事務所とお客様企業の財務データをつなぐシステムとして、
多くのメディアや新聞、雑誌などにも取り上げられ、今日までに延べ38,000社様でご利用いただいております。
そして7年後の1999年には、Windows OSの普及やネットワーク社会の到来を見据え
2代目『CASH RADAR Pro』を発表。
更に約10年後の2010年には、クラウド版(Saas型)となる3代目『CASH RADAR PBシステム』をリリースしました。

直近の5年間を振り返りますと、2010年のリリース時点ではクラウドという仕組み自体に懐疑的な方も
多くいらっしゃったことを記憶してます。

「うちは大企業ではないから…。」
「インターネットを通じて操作するなんて…。」

しかし、僅か3年後には他の財務システムメーカーも続々とクラウドシステムへの移行を進めました。
そして、昨年あたりからは

「クラウドのシステムで良かった!いつでもどこでも操作できるね。」
「入力する度にデータをメールなどでやりとりしなくて済むから非常に楽だ!」
というお声をいただいております。

私どもでは、中小企業の経営者様にとって一番身近な相談先であると同時に、これまで
大企業でないと導入や運用が難しかったシステム化についても先頭を走ってお客様へご提案できる
存在でもあるべきだと考えます。

今後、更に5年、10年先を見据えて、税務・会計サービスだけではなく企業様がどのような環境下で
経理の土台作りを行っていくべきか、様々な視点でご提案できるよう真剣に考えていきたいです。

本日も私どものブログをお読みいただきありがとうございました。

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