創立者の野本明伯は、社訓に次のような意味を込めました
熱意とは
よく「熱意を持って、仕事をしました」という言葉を聞きますが、いくら頑張ってもそれが周りに伝わらなければ、それは熱意ではありません。ポケットにカイロを持っていても温かいのは自分だけ。それではダメで、ストーブのように周囲を温めてあげること、それが熱意なのです。「願わくば太陽になりなさい」と、いつも私は社員に言います。
行動とは
「一生懸命やりました。でも答えが出ません」というのは、行動とは言えません。お客様のもとに毎日のように通い続けても、成果がなければ何もしていないのと同じです。答えが出て、初めて行動なのです。
感謝とは
いかに素晴らしい答えが出ても、自分一人で達成したと思ってはいけません。仲間や家族の応援があって、いろいろな状況に助けられて、その結果があるのです。そのように考えることができれば、自然に感謝の心が育ちます。一人でやっていると思っている人は、いかに優秀でも、ダメになっていきます。