「金持ち・時持ち・夢持ち」になれる
2014年02月01日
代表社員 佐藤 修一先日、弊社代表の野本による「オーナー経営者のための お金の増やし方と税務対策セミナー」が開催され、約50名のお客様企業が熱心に耳を傾けられました。中でも、「経済面の設計書を作る」というテーマについては、もっと詳しい内容を知りたい、という多くの声がよせられました。
私は今、勤労収入としての会社からの給与以外に、次のような3つの不労収入源を持っています。
家賃収入源
ワンルームマンション投資。全額借入金で購入したため収支はトントンですが、返済が完了する4年後の57歳からは、毎月7万円程度の不労収入(自己年金)がチョロチョロと入ってきます。
金融収入源
(1)A社の海外一括投資(6種類のファンドで構成され、5年後には2倍になる予定)
(2)B社の海外一括投資(いつでも取崩しが可能で、若干のリスク覚悟で年10%前後運用益が見込まれる)
(3)C社の海外定額積立(中期的な利殖目的の一括投資ではなく、25年程度の長期計画のもと、老後資金の一部を形成できる貯蓄)
年金収入源
給与天引きにより、将来の年金として積立て(厚生年金)
1枚のシートがきっかけに
定年後に年金が受け取れなくなるのではと、約10年前に最初に作った不労収入源の家賃収入、そして、日本の財政破綻というカントリーリスクを回避するため、実際に香港の金融機関を視察したうえで作った金融収入源の海外ファンド。
そのきっかけとなったのが、「人生30年資金シミュレーション」という1枚のシートでした。そこには、私の家族構成にはじまり、子供たちの進学・就職・結婚といったライフイベント、将来にわたる収入支出予定、預貯金残高、その他資産・負債等が記入されていました。
さらに、収入に関しては、40代、50代、60代、70代、80代……と、その年齢に達したときに目標とすべき勤労収入と不労収入の割合が明記してありました(年齢を重ねるごとに、不労収入の割合が大きくなるように)。
真のメンターの存在
私が何故、このシートを作成したのか? 10年以上も前の話なので、はっきりとは覚えていませんが、想像するに、代表の野本に勧められるままに、当時の自身の将来にむけての思いを、頭の中に漠然とあったものを、素直に数字としてシートに書き表したのでは、と。
紙に書き表す、数字に落とし込むことで、現状をある程度把握することができ、問題点やその解決策が導き出され、理想の経済面の人生設計図が描かれるように思います。
それに加えて大切なことは、最初の一歩を踏み出すとき、肩を叩き、半強制的に背中を押してくれる存在、いわゆる真のメンターの存在です。
私にとって、入社以来26年間にわたり、その会社経営の軌跡、税務対策や資産運用、そして人生観を間近で見てきた代表の野本こそ、「金持ち・時持ち・夢持ち」を実践する、間違いなく真のメンターなのです。
すべて縁から始まる
私が弊社に入社した縁、そして代表の野本と出会えた縁……。
日頃よりご愛顧いただいておりますお客様企業の皆様と、出会えましたご縁。
私がそうであったように、代表の野本を皆様のメンターとして、経営、税務、資産運用等の極意について、気楽に会話を楽しみ、企業様と経営者様、そしてご家族が、将来にわたり、永続的に豊かでありますように、言いかえれば本当の「金持ち・時持ち・夢持ち」になるための具体的手法をつかみ取ってください。
次回は、2014年3月11日(火) 午後1時30分より野本のセミナーが開催されますので、ぜひともご参加ください(お申し込み・お問い合わせは03-5354-5222までお電話下さい)。
皆様のお越しを、心よりお待ち申し上げております。
税理士 佐藤 修一