1973年5月、福島県いわき市で創立者の野本明伯が野本会計事務所を開業。小規模事業者に、企業経営における税務会計の重要性を啓蒙し、15年間で地域No.1の事務所を作り上げました。
2002年11月には、野本会計事務所を母体にエヌエムシイ税理士法人を設立し、現在、東京・いわきの2拠点で、約600社のオーナー企業様に対して、税務会計サービスを提供。事業承継対策やオーナー社長の相続対策にも複眼的に対応しております。
「税金ストレスからの解放」と「経営に役立つ経理事務の確立」をサービスの根幹としており、オーナー社長に本業へ専念していただき、会社が永続的に成長できるよう努めております。
常にサービス内容を進化させ、新しい働き方を創造し、会計業界を牽引し続けております。

開業税理士として地域No.１の事務所を作り上げた創立者の経営ノウハウは、全国の会計事務所の注目を集めるところとなり、税理士業界全体の成長発展に寄与するため会計事務所に特化した経営コンサルティング事業を1989年に立ち上げました。
常に、エヌエムシイ税理士法人で時代の一歩先をいく手法を実践検証。顧客拡大、業務の効率化、サービス品質向上、職員教育などの成功ノウハウを、全国400の会計事務所に提供しております。

エヌエムシイ税理士法人で培った業務ノウハウを集結し、簿記会計の知識がなくても帳簿作成ができ、経営データのリアルな把握を実現する会計システム「CASH RADAR」を1992年に発表。
インターネットのない時代に、会計事務所とお客様を通信回線でつなぐことを実現した画期的なシステムは多くの注目を集め、各種特許を取得、メディアからも評価をいただきました。また給与計算システムは、金融機関やその関係会社にOEM提供しました。
現在、会計・給与のソフトウェアに加え、お客様との税務会計資料の共有やコミュニケーションツール、在宅スタッフの管理・活用ツール、Fintech時代に対応した銀行口座情報の自動振り分けツール等も開発・提供しております。
また、クラウド方式を採用しているため、インターネット環境さえあれば、いつでも、どこでも、最新データをお客様と会計事務所の双方で入力・確認できるようになっております。