創業30年の社長様が抱える自社株問題_{2016年10月12日}

本日は33回目の税金ストレス解放セミナーがありました。
そのセミナーにご出席くださった都内の会社様より、詳しいお話を聞きたいということで、セミナー後に面談の機会をいただきました。
60代の社長様、40代の息子様、お2人より、会社の事業内容や現在の業況のお話を伺いました。
そして、目下、自社株の高騰が問題となっていました。
これまで利益を上げて、たくさんの給与をとることを目標にしてきて、自社株のことなど全く考えてこなかったし、顧問税理士さんにも指摘を受けることがなかったとのことでした。
14倍に膨れ上がった株を上手に息子さんに移行していきたい、そんな想いを社長様からいただきました。
金庫番の奥様に相談されるとのことで、契約は未定です。
それにしても、創業から年数の経過した企業様において、自社株問題は本当に頭の痛い問題で、その悩みを抱える社長様が多いことに改めて気づかされた面談でした。