街から消えた業種で生き抜いてきた社長_{2016年01月07日}

昭和の時代に今のような大型商業施設が少なかったころ、その業種の店は全国に約18万件あったという。地方の小さな駅前には必ずあったそうで、それが今や1万件に淘汰されているそうです。
まさに「街から消えた」ともいえる業種で業績を拡大している創業60年の2代目社長と3代目予定の息子さんと面談の機会をいただきました。昨年も出店につぐ出店で、その秘訣はどこにあるのだろうと思いながら、社長様にお話を伺いました。
でも、この10年は現状維持だそうです。攻めているから現状維持できているというお話をいただきました。なるほど凄いの一言に尽きました。
ところで、2代目社長も年齢から、そろそろ息子さんへのバトンタッチを考え始めたそうです。そこで私どものセミナーに3代目予定の息子さんを出席させたとのことでした。
年商110億円、悠然として非常に物腰柔らかな社長様から春先に弊社との契約を検討するとのお言葉をいただきました。
今年もたくさんの社長様に面談の機会をいただきたいと思っております。